小児リハビリテーションについて

小児リハビリテーションのイメージ写真

発達の遅れや発達障害のあるお子さんの治療の一つとしてリハビリテーションが有効です。医師の指示のもと、理学療法や作業療法、言語訓練を行います。
当クリニックでは、医学的診断に基づき、専門職員がチームを組んでリハビリテーションを進めております。リハビリテーションにおいては、子どもの発達段階や特性をきちんと評価したうえで、子どもの好きなことや興味の持てることを取り入れながら、目標を設定し個別的に実施することが大切です。
「体が動くと心も動く」。
「ことばに乗せて、気持ちを伝え合う」
リハビリテーションにより、対人コミュニケーション力を伸ばし、気持ちの安定を図る事も大切にしています。気軽に当クリニックまでご相談ください。

主なリハビリテーション

理学療法

  • 運動発達支援
  • 姿勢やバランス機能の調整
  • 立つ、座るなどの基本的機能の練習
  • 協調運動の評価と訓練
  • 苦手な運動課題の練習

作業療法

  • 協調運動の発達支援(感覚統合療法)
  • 手作業の練習
  • 感覚面の評価とアドバイス
  • 体のバランス運動
  • 集中力アップの工夫

言語聴覚療法

  • ことばの遅れの評価と訓練
  • 発音(構音)の発達支援
  • 吃音症の対応について
  • 学習障害の検査と学習方法の提案

感覚統合療法について

自閉スペクトラム症や限局性学習症などに伴う、協調運動障害の症状改善を目指して行います。
私たちは、脳に入ってくる様々な感覚を上手く統合させ、周囲の環境と上手く関わっているのですが、発達障害の場合は、この感覚統合が上手くいかないことがあります。

感覚統合療法では、視覚、聴覚や触覚などの感覚環境の調整、姿勢保持・バランスの向上、目と手の動作の連携、手先の動作の練習、ボディイメージの向上、動作の組み立て、などの能力をそれぞれ評価し、段階的に訓練していきます。
ホームエクササイズ指導により、家庭や学校での活動にも役立てていただきます。